「興味を持とう!」おやすみ工房の新曲じゃないよ!
奥寺です!
北海道から帰って来てホッとしてる間もなく戸倉くんが待ってる福岡に向かってる。
さて、天埜めぐみの「たんぽぽ」を皆様にお届けする。
たんぽぽ?
どうして今頃たんぽぽ?
たんぽぽは春というイメージだが最近は外来種の西洋たんぽぽが多くなって秋でも見られるそうだ。
そのたんぽぽにハマったヤツがいる。
金沢の天埜めぐみだ。
今では自らたんぽぽ研究家と呼んでいるそうだ。
その天埜めぐみを見て木村菜緒が描いた歌がこの「たんぽぽ」だ。
さて、オレは何が言いたいか?
たんぽぽについて何かを言いたいわけじゃない。
自らたんぽぽ研究家と呼んでいる天埜めぐみのことだ。
彼女はシンガーソングライターでもあるが、初音ミクとコーラスする時は重音メグという名前で歌い、凜香と花梨の花梨として歌い、音楽以外ではたまにパーソナリティーとなってラジオ番組〝 カフェバーたんぽぽ〟をオンエアー!
金沢百万石歌まつり
そしてラジオ番組〝 おやすみ工房〟でもまとめ役という存在で欠かせない存在だ。
そしてまだまだ、イラストレーターを使いこなしてアートワーク制作、そして今はたんぽぽ研究家だ!
それだけではなく、Googleアドセンスを取得して色んなホームページも運営している。
まだある。
栗ころ里という名前でイラストを描いてLINEスタンプとして販売している。
まあ、多彩というだけでなく、色々やってくれる!
ある意味テリアバークスの柱的な存在だ。
そこでオレが言いたいんだが、このテリアバークスにはこういう天埜くんがいて、天埜くんが軌道修正しているってことなんだな。
例えばだが、こよりと天埜めぐみと木村菜緒がやってるラジオ番組「おやすみ工房」を聴いたらよく分かる。
菜緒は感性と直感で音楽を作っていく。
しかしそれを自分一人てやる時はいいが、こうやってラジオ番組の中、出演者と作っていく時はその菜緒の感性と直感を誰がまとめるかだ。
こよりもちょっとおかしい感性を持っていてウロウロしている。
この二人をまとめる役が天埜くんだ。
そして天埜くんは菜緒の直感で出したメロディーをその場で譜面で記録する。
コーラスラインもその場でとる。
こよりが話したことをフォローしながらツッコミも入れる。
これは「おやすみ工房」でのことだが、天埜くんが今年パーソナリティーをつとめたラジオ番組、「金沢百万石歌まつり」「カフェバーたんぽぽ」を聴いて欲しい。
番組構成、トークの内容など、きっちり決めてやっているのは天埜くんだけだ。
決めたことをその通りにやれるんだな。
これ、基本なんだよな。
決めたことが出来るってのがなかなか出来ない。
そしてだ!
オレが言いたいのは、これだけキッチリやってるヤツがこうやってたんぽぽにハマって楽しんでいることなんだな。
キッチリしたことをやりながらもこうやって自分のやりたいことをやって、自分のキャラクターを作り上げている。
歌も作って歌えば初音ミクに対等に張り合って重音メグになる。
キッチリしたヤツがこれだけ楽しんでるってのがいいんだな!
そこなんだな!
楽しんでいるってのがいいんだな!
そして自分と向き合って自分と楽しく生きている。
さて、どうしてこんな事を書いたか?
シニア世代のこれからの生き方。
天埜くんもそれなりに歳を重ねているのでこういう言葉(シニア世代)を使わせて貰うが、シニア世代こそ自分と向かい合って、自分と楽しく生きていかなけりゃならないと思うんだな。
そこで大切なことは何事にももっと興味を持とうだ!
「興味を持とう!」
どこかで金曜日の夜にこんな曲が生まれそうだな!
おかげでオレも古希を素通りして明るく年寄りしているが、まだまだ毎日色んなことに興味を持って生きている。
歳を重ねて来ると景色が変わるんだが、若い頃と違ってその景色に映ったものに色んな思い出などがリンクされて映るんだよな。
そのリンクをクリックする。
すると目の前の世界が変わっていくんだな。
これは年寄りの特権じゃないかと思う。
天埜くんを見ていたらこんなことを思った。
そして最後にオレはこのたんぽぽの歌を聴いてたんぽぽの映像を見て思い出した。
もう40年以上前だ。
うちのカミさんが初めて定食屋を始めた。
その時の定食の名前がたんぽぽ定食、クローバー定食、蓮花定食などこんな名前だった。
今思えば何を考えてんだと思うような名前を定食につけてすぐにやめた事を思い出した。
振り返ってみると訳の分からん事をやっていた。
その訳の分からんこと!
これもオレたちの世代になると自分を笑える材料だ。
自分と向き合って自分を笑いものにするのもいい。
天埜めぐみのように自分と楽しく過ごすことなんだな。
そして色んなことに「興味を持とう!」だ!
おはよう!