歯車 plus / こより 配信リリース!
2020年9月1日、ついにこよりの2枚目のフルアルバム「歯車」が全国配信リリースした!
今回はそれだけでなく、テリアバークスのホームページ限定でスペシャルなアルバムを配信!
昨年、2019年にリリースしたこよりのファースト・ミニアルバム「シンドローム」の5曲を加えた「歯車 plus」だ!
合計16曲を¥2,500でリリースした!
2020年12月31日までの期間限定配信!
これを機会にこよりの歌をぜひ聴いてください!
2作目のアルバム「歯車」は一作目の「シンドローム」とは違ってストレートなロック・サウンドで仕上がっている。
作詞作曲編曲は「シンドローム」と同じく菜象(木村菜緒)だ。
この2作を聴いて分かるように、菜象の音楽性の幅の広さがよく分かる。
特に両作に収録されている「試着室物語」と「シンドローム」を聴き比べて欲しい。
1作目の「シンドローム」に収録されているバージョンが菜象の本来の感性だが、2作目の「歯車」ではこれまでに見せたことがないストレートなサウンドで仕上げた作品だ。
菜象に聞いたところ、
「歯車」のようなアルバムは恐らく今後は作らないが、これを作ったことによって原点に戻り、次にやりたいことがハッキリ見えた。
そしてこよりの今後のスタイルを見つける為にも大切な作品になった。
と言っていた。
よく理解出来る。
1作目の「シンドローム」の延長で作品を作り続けることより、「歯車」でストレートなサウンドで歌うこよりの歌を聴くことによって、こよりの歌の良いところがよく見えたと思う。
また、この「歯車」は今後の活動の中で原点に戻れる場所を作ったように思う。
そしてこの「歯車」は最終段階に入って菜象が欲を出した。
原点に戻るストレートな作品だけでなく、次が見える作品として最後に2曲を追加した。
それはこよりの3作目にと考えて作った2曲だ。
それは「私の穴」と「風船が割れそう」だ。
この2作をストレートなサウンドにして「歯車」に加えたことでこの作品が次に繋いだ。
実は今年(2020年)9月中に、菜象がこよりに考えていた「風船が割れそう」の本来のスタイルを配信リリースする!
これが本当に楽しみだ。
「歯車」をリリースしたばかりなのだが、菜象もこよりももう次のステージにいる。
1作目「シンドローム」と2作目の「歯車」を聴いていただき、この9月にリリースする「風船が割れそう」をぜひ楽しみにしていただきたい!
さて、配信ではサブスクによっては歌詞も見ることが出来る。
テリアバークスのサイトでは「歯車 / こより」の特設ページにこよりのイラストによる歌詞を公開している。
この歌詞をぜひ読みながら曲を聴いて欲しい。
菜象の遊び心がよく分かる。
なんと歌詞に「トコロテン」が!
さて、どの曲だろう?
皆様、「歯車」を聴いてお楽しみください!
「歯車」の配信サイト一覧
奥寺